前々回のブログ記事のイタヤハマキチョッキリを見つけたのが4月4日。
あまり撮影しないうちに逃げられたので、また見つけたいと思っていた。
しかし、なかなか見つからない。
さらに、そっくりなファウストハマキチョッキリとの違いが今一つわからないので、これも見たいなと思っていた。
それが、嬉しいことに4月10日にイタヤハマキチョッキリがまたいた。
それも前胸にトゲのある♂だったので、先日のとは別個体。
やはり同じようにダニが付いていた。
さらにその後、はるかに小さな赤銅色に輝くのを見つけた。
なんと嬉しいことにファーストハマキチョッキリのようだ。
しっかりとこれにもダニが???
しかし大きさだけで識別できるのだろうか?
同じ葉に乗せて撮ってみた。
大きさは、7mmと4mmくらい。
色は微妙なので、ファウストはワインレッドと言っても感覚的で難しそう。
よく見ると、顔や口吻が違って見える。
イタヤは眼が横について、ファウストはやや上につくのかな? 違うかな。
口吻は明らかに違う。
イタヤは長い。
ファウストの口吻は短く、触角の付け根あたりが上に少し出っ張っているというが、そういえばそんな風にも見える。
見た数が少ないので、何とも言えないが、今書いたことはあっているだろうか?
いずれにしろ、我が家から数百mで両方見られるとは思っていなかったのでうれしい。