写真展お礼
先日お知らせした、里山写真クラブの作品展が無事終了いたしました。 グループ展なので私のは2点でしたが、遠くからも来ていただき、本当にありがとうございました。 今年は、少し引いた周りも写し込んだ写真にしようと、次の2枚を出しました。 どちらも、ブログで似た写真を昨年アップしたものです。 雨が止んだ(ミドリシジミ♂) 初めての遠征(カルガモ)...
View Articleヤドリノミゾウムシの謎
今日は、南大沢では青空が広がり、気温は低いが好天気。なのに家でPCにむかっている。写真撮りに行けよと頭の片隅で声がするが、なんとなく出不精になったこの頃です。 冬のこの時期にケヤキの樹皮下でじっと越冬しているのをよく見かけるのが、4mmほどの大きさのヤドリノミゾウムシ。しかし、この時期以外は見たことがない。 先日の記事に乗せたヤドリノミゾウムシの写真です。...
View Articleヨツモンヒメテントウ
昨日は春一番が吹いて、気温もぐんと上昇した。 風が強いのでどうなることかと思ったが、長池公園の田んぼあたりではそれほどのこともなかった。 珍しく、仲間4人が集まり撮影会を開催。 まあ、ドラマではないが4匹のおっさんの集まりである。 かなり怪しい4人組だ。 写真展を見てもらった後、トンボ池まで往復したが手すりの上にも成果はほとんどなし。...
View Articleヒゲナガサシガメ幼虫
虫は少ないが、ツバキの葉裏のヒゲナガサシガメの幼虫は、こんなに以前からいたかなと思うくらいいる。 真冬にツバキの葉裏をそんなに熱心に見ていたわけではないのではっきりしないが、昨年、一昨年よりは多い。 ほとんど冬中同じ葉の同じところにいるのを、こんな風に真上から撮影することが多く、たまに横から撮るくらいであった。 ところが、先日の気温の高い日に撮影していると、歩き出してしまった。...
View Article小さなテントウムシは難しい
テントウムシは種類も多くよく撮影するが、小さなものになると種類がわからないのが多い。 先日のケヤキの樹皮下にいた、小さなテントウムシも、どうしてもわからないのがいた。 下の写真で沢山いるのは、ウスキホシテントウで、3~4mm程度の大きさ。 でも、この真ん中にいるのは何だろう? こんな模様見たことないが、ナミテントウだろうか? 拡大したものがこちら。...
View Article新宿で写真展を見る
新宿へ月に数回行くが、昨日はその日であった。 そんな時には、まとめて行きたいところに行ったり、用事をまとめてすまそうとするのだが、午前中は写真展を二つ見た。 朝一番で、田中博写真展「東京トンボ日記」を、新宿御苑前駅近くのシリウスへ見に行った。 田中さんは、オリンパスカメラの使い方やトンボの撮り方をいろいろと教えてもらっている方です。...
View Articleアリがいた
最近、あまり昆虫も撮影していなくて、と言うか見つけられなくて、野鳥撮影の方が多いくらいです。 野鳥は、「南大沢季節便り」に載せていますので、そちらもよろしくお願いします。 小さな虫は活動を始めましたが、アリを見る機会が多いですね。 アリはあまり種類を調べておりませんが、これは何だろう。 たぶん、普通にたくさんいるアリだろうと思うのですが? ぐるぐる回って、目が回らないのか?...
View Articleビロードツリアブ
今日は春分の日で温かくなった。 横浜市の新治あたりではとっくにビロードツリアブやミヤマセセリが見られているようだが、やはり尾根幹線の北側の南大沢は気温が低く、やっとビロードツリアブが見られた。 しかし、ミヤマセセリやコツバメももうじきだろう。 清水入緑地の遊歩道で、ビロードツリアブが足元を飛んでいたので撮影してみた。 ホバリングしているのだが、移動し始めると早い。...
View Article昆虫そろそろ
一昨日は大変寒く、昨日は風は強かったが大変暖かくなった。 気温も上がってきたからか、長池公園の手すりではやっと少し昆虫が見られるようになってきた。 昨年の3月21日に載せたカワゲラと同じと思われるのが、手すりの上に複数見られた。 昨年とほぼ同時期の発生である。 そしてオビアカサルゾウムシかなと思われるのをMさんが発見したが、すごく活発に歩き回っている。...
View Article365日 トンボ
今日のトンボは与那国島のアオナガイトトンボの♂で、明日は♀です。 実はこれ、365日違ったトンボが載っているカレンダーです。 こんなカレンダー初めて見た。 知り合いのKさんから頂いた堀場製作所のもので、日本に365種もいるのかと思ったら、♂♀の違いや外国産も含まれていました。 監修・協力は、杉村光俊/公益社団法人 トンボと自然を考える会 となっておりました。...
View Articleヨツボシチビヒラタカミキリ
5mmほどのヨツボシチビヒラタカミキリを探しに、昨日、我が家から車で1時間ほどの東京の北のはずれへ出かけた。 いつものようにMさんと一緒に、そして昨年のリベンジである。 なぜか、ここへ行くと見られるというのだが、歩き始めて5分ほどで、あっさり見つかった。 道路沿いの車道と歩道を隔てた、パイプ状のガードレールの上である。...
View Articleキアシブトコバチ
先日のヨツボシチビヒラタカミキリを探しに行ったときに、擬木の上にいたコバチです。 見たことがないけれど、変わった形をしているなあと、撮影しておいた。 よくわからないが、何となく後肢のももの部分がいやに太い。 こんな感じで擬木の上にいたが、やはり小さい。 これを拡大すると、太い足が少しわかりやすい。...
View Articleムネスジノミゾウムシ
清水入緑地の、コナラの若葉がきれいなので撮影してみた。 (OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro カメラ内深度合成) 微毛に覆われているので、ぼやーんとした葉ですが、一応全体にピントが合うように深度合成してみたものです。...
View Articleベダリアテントウ
サクラも満開になり、虫もだんだん見つかるようになってきた。 小さな3mmくらいのテントウムシがいたが、元気で歩き回るのが早く、数枚写真撮ったら落ちて飛んで行ってしまった。 まあ、ピンボケのいいわけですが。 これは、なんだろう。 ヨツボシテントウに似ているが。 見たことがあったかなあ。 頭は、下側です。 その頭の部分は、若干赤が入っています。...
View Articleヒメスギカミキリ
今日は、20℃を超える気温となって、暑い日となった。 そうなると、虫たちも動き始める。 東京西部の例年見ている場所で、杉の伐採木に、いくつものヒメスギカミキリが走り回っていた。 3年前にも、ヒメスギカミキリは載せていた。 同じスギにいるカミキリで、スギカミキリというのがいるが、こちらは出会いが少ないので、なかなか良い写真が撮れないでいる。
View Articleオオミズアオの羽化
昨日は、長池公園生き物図鑑勉強会のメンバーと相模原市緑区へ出かけた。 毎月一回活動をしているが、今回はプチ遠征。 そして山道で、こんな変な形のものを見た。 オオミズアオの羽化のようです。 6分後にはこんな状態となり、青緑色が出てきた。 翅が伸びて大きくなるまで見ることはできなかったが、あとどのくらい時間がかかるのだろうか?
View Articleコツバメの青
チョウの飛翔を撮りたいと春を待っていたのに、腕が追い付かずなかなか気に入ったのが撮れないでいる。 先日の相模原市緑区でも、ギフチョウの飛翔を撮影したいと出かけたのだが、満足いくのは撮れなかった。 そこで地元で、コツバメの飛翔に挑戦した。 毎年見ている尾根緑道では、どういうわけかなかなか出会えないのだが、長池公園で見つけた。 ピントが甘く、まだ満足のいくものではないが、何とか撮れたのがこちら。...
View Articleコジマヒゲナガコバネカミキリか?
春から初夏を思わせるの陽気になって、虫たちの活動も活発になってきた。 ゾウムシや、カミキリムシを主に見つけて撮影しているが、欲張りなのでチョウもトンボもほかの甲虫も、珍しいものは何でも撮ってしまうので、あとの整理が大変で不明種ばかり増えてしまう。 我が家から5分もかからないところのカエデに花がたくさん咲いていた。...
View Articleスギカミキリ ♂♀
今日はMさんと午前中だけのプチ遠征で先日のヒメスギカミキリを撮ったところへ出かけた。 晴れて20℃になるというのだが、9時ごろ着いた時には日差しも弱く気温も低めで、虫が少ない。 スギ伐採木にも何もいない。 かなり捜し歩いて10時過ぎたころ、道端にある杉の伐採木にやっと1匹のヒメスギカミキリが歩いているのを見つけた。...
View Articleコサナエ
毎年、ゴールデンウイークの前にコサナエが現れる。 昨日の昼頃見に行くと全くいない。 今年は遅れているのか? でもそんなことはないはず? と思っていると輝く翅をひらひらとさせて弱々しく飛んで柳にとまったトンボがいた。 さらにもう一匹。 この中に2匹いますがわかるでしょうか? 飛ばなかったら、見つけられなかったかもしれない。...
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