フチグロヤツボシカミキリ

テレビでは新型コロナの話題ばかりですが、こんな時「昆虫すごいぜ」を見て楽しんだ。NHKのＥテレの「香川照之の昆虫すごいぜ」ですが、ばかばかしい時もあるが、先週のカマキリの孵化で卵から出たカマキリはすぐに脱皮するというのは知らなかった。調べると、これを前幼虫と呼び、脱皮して1齢になる。トンボのヤゴも前幼虫があるという。海外では前幼虫を1齢を言うようなので、紛らわしい。「昆虫すごいぜ」の再放送は、Ｅテレで月曜日ごとにやっているようだ。

ところで、ホウノキの大きな花が咲く季節になった。遠くでもよく目立つ。

こうなると、ホウノキに出て来るのがフチグロヤツボシカミキリ。


かなり遠いので、150ｍｍに2倍のテレコンでこれが精いっぱいだが、食事中のようだ。黒い筋が食痕。これを少しトリミングしてみた。


風が強かったので、何枚も撮って比較的ピントが合ったものです。
他も探して戻ったら、やや下がった位置にいた。食べながら後ろに移動するのかな？


15ｍｍ程だが、何しろきれいだ。
昨年は見られなかったが、今年は見ることができた。
一昨年の記事はこれです。→クリック