昨日、ケヤキの樹皮下で越冬している虫が例年より少ないみたいだと書いたのですが、毎年たくさんいるケヤキを見てもやはり少ないです。
やっと、一頭ヤドリノミゾウムシを見つけた。
一緒にいたクモは、太陽に当たるとあっという間に走って消えてしまった。
このヤドリノミゾウムシは全く動かない。
でも、そのうちにのそのそと動き始めた。
そして、体が温まったのか、ぴょんと飛んでステンレス製の公園の案内板に移った。
更に元気に動き始めた。
起こしてしまったが、元のケヤキに戻したので、また樹皮下に潜り込んで春まで過ごすのだろう。