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Channel: 南大沢昆虫便り
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「カブトムシ山に帰る」という本

  所用で地方都市に滞在しているが、久しぶりに地域のコミュニティセンター内にある小さな図書館に行ってみた。 狭いのだが、昆虫に関する本が結構置いてあるのが嬉しい限りだ。...

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タマバチの仲間

東京に戻りましたが、やはり北国に比べると暖かいですね。 特に今年は雪の量が多いようで、雪国はどこも雪かきが大変なようです。 東京では青空の穏やかな日が続いて、気持ちがよい。 ところが・・・・   東京に戻ったとたんに風邪をひいて熱を出して、やっと昨日から写真を撮り始めた。 今日は、長池の手すりにこの時期に出てくるタマバチ仲間を撮影した。...

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今年はどんな年だったかな?

今年も明日一日を残すのみとなりましたが、やはり早かったですね。   今年後半は年末まで色々と忙しくあまり撮影も出来なかったのですが、4月から9月にかけては変化に富んだ楽しい昆虫撮影をしました。 初めて撮影するカミキリやゾウムシも結構出て楽しかった。 記憶に残った主なものを10種挙げてみます。   4月には、我が家から数分のところにあるカエデにコジマヒゲナガコバネカミキリがいた。...

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ヒレルクチブトゾウムシ

  今年は、ケヤキの樹皮下の昆虫は撮影していなかったのだが、たまにはちょっと見てみようかと近所の一番見やすいケヤキで探してみた。 すると、最初にこんなのが出てきた。     右下にいるのがヒレルクチブトゾウムシ。 そして順に2mmほどのこの中で一番小さなヨツモンヒメテントウ、クロハナカメムシ、ヤドリノミゾウムシ、それにクモもいた。 この虫たちは、指と比べてもかなり小さい。...

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「ボクが逆さに生きる理由」という本

  気になっていた本を読んだのだが、これが素晴らしく、とても面白かった。 この本はコウモリについての本です。 著者は北海道のコウモリや動物を撮影している写真家の中島宏章さんです。 「ボクが逆さに生きる理由  誤解だらけのこうもり」ナツメ社   虫のブログなのにコウモリですかと言わないでください。 実はコウモリがなんとなく好きなのです。...

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第14回 里山写真クラブ作品展 

  写真展のご案内です。 毎年この時期に開催しているグループ展で、今年は14回目になりますが、今回は特別展です。 ずっとこの作品展をけん引していただいた花虫とおるさん(吉田富士夫さん)が昨年お亡くなりになったので、特別な展示となります。 もうできないかと思っていたのですが、花虫さんが生前この会場に申し込んで確保してくれていたのです。...

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第14回 里山写真クラブ作品展 無事終了

前回お知らせした、「第14回 里山写真クラブ作品展」が、おかげさまで無事終了いたしました。 このブログをご覧になってお越しいただいたすべての方に感謝したします。 中には遠方から来て頂いた方もおり、また初めてお会いする方もおり、ありがとうございました。 積極的に推進していただいたTさん、それにいろいろな点で活躍いただいたMさん、Kさん、その他参加の皆さんのおかげでとてもよい作品展となりました。...

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クロテンフユシャク

今日は、青空が広がって風もなく穏やかだった。 長池公園の手すりを見ていくとフユシャクがいた。     クロテンフユシャクのようだが、飛べないメスをオスが見つけたのだろう、交尾していた。     メスは、オスの翅の下に隠れるようにしている。     正面から撮ってみると、脚は愛嬌だが身体は全く見えなかった。...

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クロテンフユシャク その2

一昨日のブログのクロテンフユシャクですが、関連することを若干書いてみます。 このブログを書いて思い出したのは、昨年クロテンフユシャクについて興味深い話題があったことです。 「長池公園生き物図鑑」というのがネット上にあります。 長池公園で撮影した生き物について、どなたでも投稿できる写真図鑑です。...

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クロヒラタヨコバイ幼虫 ?

ツバキの葉をめくっていたら、2~3mmの黒い点があった。 肉眼では黒点にしか見えないが、どうも虫のようだ。     撮影したのをカメラで拡大して確認すると、大きな眼が見えてやはり昆虫。 何枚か撮影していると、点から足が出て歩き出してしまった。     とげとげの後肢がある。 クロヒラタヨコバイの幼虫のようだが、これも似たようなのがいるみたいだ。...

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出てきたツノブトホタルモドキ

  昨日、今日と温かくなってきた。 この時期の1ヶ月くらいしか見られないのだが、昨日ツノブトホタルモドキがいた。 2月下旬から3月だけ、それも手すりの上でしか見たことがない。     5mmほどの大きさだが、どこで産卵してどこで育つのだろう。 調べてもよくわからない。     ホタルモドキ科というのがあるが、そちらではなくキスイモドキ科だという。 ツノブトというのもいまだによくわからない。...

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シベリアカタアリ

今日はかなり暖かくなったが、明日はもっと気温が上がり21℃まで上がるらしい。 数日前、これも手すりの上ですが、4mmほどの小さなアリが2匹動かないでいた。 このくらいのアリだと、肉眼ではみんな同じようなアリに見えてしまう。 撮影して拡大画像を確認すると、なにか模様が見えた。     いやに仲がいいが、何をしているのか? そのうち少し離れて各々、顔や触角の手入れを始めた。...

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アカホソアリモドキ

今日は日中、春本番の陽気となった。 一気にチョウも甲虫も出始めた感じ。   しかしながら今日紹介するのは、数日前の手すり上の3mmほどの小さな甲虫です。 これは、アリモドキ科のアカホソアリモドキのオスです。     どういうわけか、傷ついたわけではないのに上翅にくぼみがあります。 メスには、このくぼみがない。...

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アカタテハ

昨日は、やや気温は低いが尾根幹線を越えた上小山田の南斜面は、風も弱くあたたかな春陽気だった。 長池公園生き物図鑑のメンバーとのんびりと歩く。 水辺にはヤマアカガエルのオタマジャクシやドジョウが、野草では小さな花のヒメウズが咲いておりツクシも出ていた。 一周して横山の道に戻ったら、遊歩道でアカタテハが日光浴をしていた。     徐々に近寄ると、警戒してか半開きになってしまった。...

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ミヤマシギゾウムシ

今日は、雨で気温の低い寒い一日となりそうだ。 数日前は4月の陽気で桜のつぼみもだいぶ大きくなってきて、陽光は咲き始めていたのだが、この寒さで満開になるのは遅れそうだ。   昨日、長池公園自然館の展示室でとても素敵な絵画展を見た。 この様子は、「南大沢季節便り」に載せました。 http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-376a.html...

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今年のコツバメの青

近所でもサクラも咲き始め、いよいよ春らしくなってきた。 昨日今日とコツバメの翅の青を撮ろうと出かけた。 コツバメは春早く現れるシジミチョウの仲間だが、小さくて黒っぽくて見つけにくく、飛翔は何とも素早くシジミチョウで一番じゃないかなと思うくらい。 毎年のように飛翔写真を狙っているが、何とも難しい。 というのも、止まった時は翅を開かないので地味なこげ茶色の翅裏しか見ることができない。...

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今年の初カミキリ トゲヒゲトラカミキリ

今日は初夏の陽気で、24℃になったとか。 我が家近くの緑地のカエデも芽吹いているので、近寄ってみると花も咲き始めていた。 早い、昨年より相当早いみたいで、ボーとしていると、あっという間にあらゆる瞬が「あれ、もう終わっている」となりそうだ。 昨年は4月20日過ぎにここでカミキリを探したのだが、まだいないよなと思っていたら、トゲヒゲトラカミキリとヒメクロトラカミキリがいた。...

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ヒメクロトラカミキリ

昨日、何しろ動くのが早くて逃げられてしまい、うまく撮れなかったヒメクロトラカミキリですが、今日は何とか撮れた。 夕方だったので、少し日も傾き気温も下がってきたからなのか。     7mmくらいだろうか、とっても小さいです。     カエデというのは総称で、これはイロハモミジなのだろうか。     やはり今年は花が咲くのがとっても早いように感じる。    

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イタヤハマキチョッキリ

初夏の気温が続いていたが、今日は一転し寒いような一日となった。 でも今日が平年の気温かも知れない。 昨日は、今年の最高気温と言われる中、いつもの場所へカエデの花を見に行った。 相変わらずヒメクロトラカミキリは、数が多く活発である。 すると、赤銅色の大きめのゾウムシの仲間がいて、エエッーとびっくり。 カエデにいて、7-8mmと比較的大きいチョッキリと言えば、イタヤハマキチョッキリか?...

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ツノヒゲボソゾウムシ?

クチブトゾウムシの仲間は識別が難しく、撮影しても不明種に分類してあるのがたまる一方である。 まあ、面倒になって深く調べていないだけなのが、正直なところである。 これもいつものカエデにいたのだが、やや大型のゾウムシで7mmくらいあった。     ツノヒゲボソゾウムシだと思われる。...

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