ゴールデンウィークの頃、例年なら一番良い季節だが、何しろ今年は新型コロナで自主規制中。隣の誰も会わない緑地で虫を探していたら、Wさんに会ってしまった。こんなゾウムシがいたけれどと、枯葉にくるまっている小さなものを見せてもらう。これは見たことがない。

違う角度から撮るとなるほどゾウムシだ。

容器に入れて撮影したのがこちら。

4mm程だが、割とおとなしい。
調べるとオオミスジマルゾウムシのようだ。ミスジマルゾウムシというのは、2.5mmほどで、前胸背にタテスジがあるというが、これは模様なしだ。
その後、緑地の伐採木にそっと置いたら、のそりのそりと歩いていた。

まだまだ、地元でも見たことがないのがいくらでもいるようだ。